研究者情報
研究者名 |
河野 智子(こうの ともこ) |
研究分野 |
英語圏文学(主にエドガー・アラン・ポー)、外国語教育、批評理論(精神分析理論) |
研究業績 |
(学術論文)
- 鷹野孝典, 河野智子「楽曲生成AIの活用による英文歌を取り入れた英語授業デザイン」『教育システム情報学会第5回研究会予稿集』(2024年1月)
- 河野智子「夢で暴かれる『現実』--ポーのメスメリズムが『真相』を語る」(第5回国際ポー会議報告)」『ポー研究』(日本ポー学会)15 (2023年3月) 102-104。
- 河野智子, 浅川友幸, 大木富, 鷹野孝典, 大平道広, 町田直子「音読実践による総合的な英語力の向上―ITを用いた英語教材の応用可能性」『ITを活用した教育研究シンポジウム2002講演論文集』(神奈川工科大学)17 (2023年3月) 53-66.
- Kono, Tomoko. “A Review of Language Learning Using Authentic Audiovisual Materials in Foreign Language Classrooms” 『神奈川工科大学研究報告A人文社会科学編』46 (2022年3月) 25-29.
- 河野智子「サイバースペースでの外国語教育における歌の動画の活用」『ITを活用した教育研究シンポジウム2020講演論文集』(神奈川工科大学)15 (2021年3月) 1-4.
- 河野智子「サイバースペースでの外国語教育における歌の動画の活用」『ITを活用した教育研究シンポジウム2020講演論文集』(神奈川工科大学)15 (2021年)1-4。
- 河野智子「オリジナルなウイルソンの正体を暴く――良心の語りにおける二重化の構造 」『ポー研究』(日本ポー学会)10 (2018年) 3-16。
- 河野智子「『天邪鬼』の機構とその『超規範的傾向』――理性の法が及ばない無慈悲な残虐性」『ポー研究』8 (2016年) 64-75。
- 河野智子「『ユリイカ』における対称性―心的構造をあらわす宇宙のプロット」『ポー研究』創刊号 (2009年) 19-29。
- 河野智子「分析家デュパンの道徳性―『法則』と無意識をめぐる考察」『I. R. S.―ジャック・ラカン研究』(日本ラカン協会) 5 (2007年) 157-79。
- Kono, Tomoko. “Fetishism and Recollections: A Psychoanalytic Reading of Poe’s ‘Berenice’”『F-GENSジャーナル』(お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」)4(公募研究特集号)(2005年)39-44。
- 河野智子「交替劇を導く『狂気』―ポーの『ライジーア』に読む原光景への心的軌跡」『I. R. S.―ジャック・ラカン研究』4 (2006年)197-218。
- 河野智子「語りの連鎖に取り憑く『幽霊』―『ライジーア』の語り手が『共通基語』を見出すとき」 『人間文化論叢』(お茶の水子大学)5(2003年)221-27。
- 河野智子「肖像から偶像へ―崇拝されるドリアン・グレイ」『国立女性教育会館研究紀要』(国立女性教育会館)5 (2001年)67-75。
- 河野智子「『ベレニス』に潜むフェティシズム」『人間文化研究年報』(お茶の水女子大学)24 (2001年)105-12。
(口頭発表)
- 河野智子「哀歌の呪文―ポーの『アッシャー家の崩壊』に響く音楽の物語効果」日本英語文化学会第153回例会(於:昭和女子大学)2023年6月
- Kono, Tomoko. “The Space Between the Two Deaths: The Psychoanalytic Effect of Poe’s Mesmerism in “The Facts in the Case of M. Valdemar.’” The Fifth International Edgar Allan Poe’s Conference: Poe Takes Boston. Omni Parker House, Boston. The Poe Studies Association.
- 「外国語教育における文学の教育効果」日本英語文化学会第146回例会(オンライン開催)2021年3月
- 「涙のメスメリズムーPoeの“The Facts in the Case of M. Valdemar”に夢と覚醒の物語を探る」第58回日本アメリカ文学会全国大会研究発表(於:東北学院大学)2019年3月
- 「循環する二重化の構造―”William Wilson”における超自我の語りと彼の不気味なドッペルゲンガー」日本ポー学会第10回年次大会研究発表(於:日本大学)2017年9月
- 「ポーの天邪鬼とその超規範的傾向」ポーと精神分析再考 日本ポー学会第8回年次大会シンポジウム(於:成蹊大学)2015年9月
- 「対称性と首尾一貫性」『ユリイカ』を読み直す―変貌するアメリカとポーの戦略 日本ポー学会第1回大会シンポジウム 2008年9月
- 「『見事な』治療法とは―『タール博士とフェザー教授』への精神分析的アプローチ “Tarr and Fether”あるいは“Tar and Feather”―ポーを多文化戦略で読む」日本アメリカ文学会全国大会ワークショップ 2007年10月
- 「破滅の数学的原理―『ユリイカ』におけるポーの命題と詩的宇宙」日本アメリカ文学会東京支部月例会研究発表(於:慶應義塾大学)2007年10月
(翻訳)
- 共同:ジェニファー・アグロウ『マクミラン版世界女性人名大辞典』(日本語版監修 竹村和子)国書刊行会 (「宗教」と「英文学」に関する 73項目を担当) 2005年。
(作成テキスト)
- 共同:高津昌宏、平井清子、和治元義博、James Goddard、黒澤麻美、河野智子 The Hospital Team: English for Medical Specialists(医療系学生のための総合英語)南雲堂 2010年。
|
卒業研究 |
|
授業
担当授業 |
- 英語III、英語IV、英語V、英語VI
- TOEIC II
- Reading and Listening B-I・B-II
- 科学技術英語
- Communication in English(大学院)
- Technical English(大学院)
|
授業配布物 |
|
外部サイト
(※)当サイトからリンクしている外部サイトは、各サイト運営者の責任において管理・運営されており、それらの外部サイトは当大学の管理下にありません。当大学は、ユーザの皆様が外部サイトをご利用になったことにより生じたいかなる損害についても責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。